カレーを食べる そしてVJを拾う

わきまえる釣り人になりたくない、どうもワイです。

えー、暖かくなったと思ったらいきなり寒くなったりして、自律神経割とイかれてきました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

ワイは自律神経がイかれると眩暈がする方やねんけど、運動してると眩暈が収まるんすよね。

なんで、軽く散歩したりして体調整えるんやけど、釣りに行けば体調治るやろ、歩くし、と思いまして、今日も緊急事態宣言直前の釣り場をパトロールですわ。

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カレーうどん残り汁にINしちゃう派

さて、タフな釣りをするにはタフなボディが必要なんですわ。

ワイは普段ゴミみたいな食事(主にスーパー玉出の総菜)で生を長らえておりますれば、たまには良い物をいただきたくなりますんや。

この丸亀製麵はとてもお安いわりにおいしいうどんがいただけて非常によろしいですな。

客が多い→回転率が良い→作り置きでない湯がきたての麺がいただける、すばらしい。

ただちょろっとトッピングすると1000円弱になっちゃうのはNGやね。

ここは通ぶって気をてらわずにカレーうどんと白ご飯をチョイス、てんぷらは食べたいけど胃もたれしんどいねん。

カレーうどんの残った汁に白ご飯をぶちこめばゴキゲンなB級グルメができあがるで。

そんなことをブツブツ言いながら食ってたら幼稚園程子供たちが睨んできて。

やめてくれやめてくれ、ピュアな目でワイを見ないでくれ。

ああ、このブログはうどんブログじゃなくて、釣り場徘徊ブログやったね、そっちのほうをしっかり書かんとな。

えー、いつもの今津の灯台です、すんまへん。

いつもの如く水路から攻めてみるけど、うーん、ノー感やなー。

前回と違って若干は生命感はあるんすよね、水面ピチョピチョしとるんで、ボラのお子さんが入ってきてるっぽいんすよ。

灯台、おまえどこいくんや

ああ、そういえばツインタワーな、これ水門になるらしいんすよ。

水門ってことは、浜の方も埋め立てて水路まで一直線にしちゃうのかもしれんね。

肝心の灯台の方は、今作っとる水門の近くの方に移動するらしいんや。

えー、灯台が移動するってことは灯台は今の場所じゃ問題あるってわけなんで、ここら辺ももしかしたら釣りできない、もしくは釣りするような場所じゃなくなるかもしれんね、悲しい。

浜打ち込んでいくんすけど、どうにもねえ

さて、水路のチェックが終わったら次は浜や浜。

ワイはサーフが大好きなんや、サンドの飯よりサーフやサーフ。

うそです、砂が靴にこびりついて憂鬱になるんでそこまで好きじゃないっす。

あ、でも釣れた場合、タモ使わずにずり上げできるんで、そういうのは好き、タモ臭くないから助かる。

水は当日の雨で結構濁りが入ってるけど、この写真じゃわかんねじゃん。

キレイに写りすぎるのも問題やね。

ガルプでVJを釣る、これが答えや

あまりにアタリがないと、ルアー自体信じれなくなるわけっす。

なんでクレイジーフラッパーからガルプに変更や。

このよっちゃんイカの臭いでノックアウト寸前や。

ガルプに変えて一投目で答えはでた。

げんこつサイズのカニの死骸や。

殻は残ってるけど、中身はドロと同化しているみたいで、ヘドロの臭いがえぐいっす。

とりあえず、ガルプを回収するためにひっくり返すと、

うっわえっぐ。

グソグソに絡まったPEになにやらルアーが、ってこれVJじゃん!

もちろんPEを切ってVJは回収することに。

うひょー、最近ネットではプレミア価格で高くて手が出なかったVJをタダで手に入れちゃった!

ていうか、これぜったいPEに絡まってカニ死んだんだよね。

写真とかで鳥とかに糸くず絡まってるの見ることあるけど、こういうの目の当たりにすると、割とドン引きっすね。

まあ皆さんこういう事が起こらんように、できるだけ糸は太目使って回収率上げた方がよろしいでんな。

水門前で3連発

さて、水門の方をみるとボラの子供たちが乱舞してた。

相変わらず水際の端っこの方を泳いどるな。

ガルプも反応無いし、クレイジーフラッパーに変えて一投目。

バコンと久々の生命感あふれる(相対的に)どでかいアタリ。

竿もガッツリ曲がってよしよし、大物や。

ちょっと怖いのでドラグ出して様子見しようと、三回程突っ込まれた所で

フックアウト、無情すぎる。

あまりに久々の大物の引きにビビったのは認めます、マジで。

どうも日和るとドラグ流して相手の出方様子見する癖付いてもうてるかも。

かといって本気で引き合ったらラインブレイク怖いし、うむむ。

とりあえずアタリもあってがっぷり食ってくるのはわかったんで、テンションあがりますわな。

いつもより気合い入れて完全に同じ場所をもう一度トレースすると、またもや反応あり、

アタリだけ、乗らず、ムムム。

ここは引けない、もう一度完全に同じコースで追撃。

またもや同じ場所で反応あり

アタリだけ、のらず、くっはぁ。

この後30分ほど同じ場所で粘るけど、アタリは無し、無情すぎるぜ。

久々のアタリを物にできなかったワイを三日月が照らす。

心は折れてないんすよ、アタリもあったんで一歩前進なんで、ほんまに。

ただ、寒さが体にきついんすよマジで、もうお年なんで。

帰り際に水路の方をみると、こっちにもボラっ子が入って来とった。

もう状況は春といえるんやけど、ワイの春は遠い。

翌日、AM10:00、淀川

ワイはさ、たまに自分でもわけわからんことすることがあるんや。

とくに春や夏など、暖かい季節になると、頭が行かれてわけがわからなくなるんよ。

で、前日の晩に釣り行ってたのに、翌日に淀川は城北ワンドきてるんすわ、うへえ。

チヌ釣れねえし、ブラックバスなら釣れるやろうと、2000年初頭に買い集めたブラックバス用ワームとシンカーをもって突撃したわけ。

使うワームはもちろんVIVAのサターンワーム、これやね。

当時はゲーリーヤマモト一強時代やったけど、貧乏なワイは、VIVAのサターンワームとミートネイルを偏重しとったね。

現地はブラックバスを狙った人たちで釣り堀状態、マジかよ。

海に比べてブラックバスやと結構若い子も交じってるっぽいんやけど、年齢分布とか調べてみたいね。

前日の雨の影響で、やっぱりマッディな水質、淀川はこうでなうっちゃな。

釣れねえし、散策したろ

ぶっちゃけ30分で飽きました。

アタリねえし、周りも人いっぱいやし、なんかチンピラ予備軍みたいな人おるし、怖いっすわ。

なんでブラックバスやってる人って愚連隊みたいな人が一定量おるんやろうね、惹きつけるもんがあるんやろうか。

おしっこしたくなったんで、とりあえず人がおらなそうなところを探すと野池チックな小ワンドがございましたわ、雰囲気はいいんよね、雰囲気は。

アテント付けて来るべきだったとかブツブツいってたら、なんとか本流側にええ感じの立ちションポイントを発見。

周りのテイクバックを確認後、おもむろに竿を出して放射、よし。

こういった大自然での放射がワイの心を開放するんや。

グーグルマップで見つけた謎の農園とか見つけたいな

放射後は心を軽るうなりまして、鳥を撮ったりしてたんや。

ワイはどうにも動物に好かれてないようで、大体野良猫とかも逃げていくんよね。

ま、ワイのような上位種に睨まれたら、そこらの野生動物なんぞ逃げていきますわな。

なぜワイはサバンナに生まれず、この大阪というコンクリートジャングルで生まれてしまったんや。

あ、こういうオーバーハングいいっすね、教科書みたいや。

でもここは淀川、ウルトラメジャーポイント、もちろん打たれまくってグソグソです。

個人的には下手にそれっぽい怪しい所はパスして、適当に広く探って回遊してきた個体を事故あたり狙いするのが、ここでは一番可能性高いと思います、はい。

淀川名物、異世界への門や。

ワイもこの門をくぐってなろうの世界にいこうと思います。

たぶんくぐった先におるんは日本語が不自由なおっさんやろうけど。

こういった謎の建造物が一番心躍るよね。

淀川は割とこういう人口建築物が藪の中にあったりするんで、藪漕ぎしてたらアレな人と遭遇してしまうことがありますな。

そういう意味でも、できれば複数人で行動するか、お土産の紙パックのおにころしあたりは常備しておく方がよろしいでんな。

あ、この鳥はあんまり逃げないタイプの鳥やねん。

でも、結構羽ばたきの音がでかくでビビるんすよ。

とくに夜中、音を立てずに近づいて、いきなり近距離で羽ばたくのビビりあがるで。

まさに最前線中の最前線、エリア88。

城北ワンドといえば、イタセンパラの看板やね。

少なくとも2000年あたりにはすでにあったよね。

20年たっても、まだ増えねえのか、難儀やな。

総括

・近場の釣り場はちょっと混みあうね、GWはマジでちょっと怖い
・チヌの方はやっとアタリあり、次はたぶん釣れるかな、釣れるといいなあ
・相変わらず気温安定してないんで、できるだけ暖かめの服装でどうぞ

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