バチ抜けでシーバスを釣る方法 その4 ライン

竿が決まったら、リールの前にライン選ぶでよ!

巻くべきラインが決まる前にリール選ぶのはナンセンスやぞ!って釣り場のおっさんも言うてたわ。

身も蓋もなくいえば、PEの0.8か1号、長さは150or200mですわ。

種類

選択肢としては3つ

  1. ナイロン
  2. フロロカーボン
  3. PE

こんな感じやけど、今どきのシーバスボーイたちの合言葉は「PE一択!」なわけです。

PEは他の2つとの違いは、伸びない=感度が良い、強度の割に細い=飛距離が出る、ってのがメリットとしてあがりますな。

なにせ海のゲームなんで、飛距離は絶対的なアドバンテージになり得るわけです。

また感度もナイロンやフロロでは感じれなかった変化もわかるくらいにはよろしいです。

そんな向かうところ敵無し天下御免のラインでも弱点はあるんですわ。

それは横からの傷に弱いってこと。

なにせテンション張った状態でボトムの岩をこするだけでぷっつりですわ。

とてもピーキーな特性の糸やとは思うのですが、デファクトスタンダードというか、世間がPE前提の話になってしもてるんで、初心者は我慢してPEつこうて下さい。

そのうちナイロンのやさしさとフロロの力強さを持ったPEが開発されると、ワイは信じています。

でもDUELのスーパースムーズは忘れんへんぞ。糞ライン作りやがって、おいDUELわいは忘れてへんぞ!

号数

一般的な港湾部、波止場を想定した場合、相手がシーバスであればPEラインの号数は0.6~1.2号あたりが選択肢としてあがります。

各号数の所見は以下のようになるかな

  • 0.6・・・飛距離は出るが細さが気になる、風があるとトラブル必至
  • 0.8・・・飛距離と強さのバランスで若干飛距離より、エギングやワインドのメイン号数
  • 1.0・・・飛距離もそこそこ出て、強さも十分、程よい太さで扱いやすい
  • 1.2・・・0.8号あたりと比べると明らかに太い、飛距離は明らかに落ちる

こんな感じ。

エギングやワインドで使いまわすなら0.8号、シーバスオンリーなら1号でええと思いますわ。

ワイはタコ釣りで使いまわすんでPE5号ぶち込んでますわ、嘘ですけど。

長さ

お店でPEライン見たら、大体150or200mって感じのラインナップになってるはずです。

75mとかあったらそれはブラックバス用やわ、もっと売り場しっかり探して!

で、実質150mと200mの2択なんですけど、シーバスであればぶっちゃけどっちでもええです。

PEはナイロンやフロロと違って、割かし長持ちするんですわ。

なので200mをひっくり返したりして長く使うのも良し、150mをどんどん変えていって自分の気に入る銘柄探すのもよし、ですわ。

個人的には200mは値段が高いので、色々試してみたい派のわいは1号150mですね。

一部のメーカー(PROXとか)のが100mが1000円以下で売られてたりするけど、完全に罠ですぜ。

100mやと2.3回ライントラブルでライン足りなくなりまっせ。

ただでさえリーダーつけるのにいくらか切り詰めていくので余裕のある選択したいもんですな。

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