うーん、寒い寒い。
今週も土日の釣り場の風がきつくてですね、ほんま辛いっす。
ちゅうわけで釣具のインプレでお茶を濁して今年も年忘れや。
セリアで発売された小型収納ケース
これ、セリアの小型収納ケース。
サイズは↓のメイホウの某薄型ケースに準拠されているっぽいっす
(しっかり測ったわけじゃないのでサイズ感ね、サイズ感)
https://meihokagaku.co.jp/?p=9262
4x4(フォーバイフォー)の16コマサイズ。
小物収納によさそうな感じ。
プラの品質は悪くない感じ。
100均のケースってこういう2パーツ構成のケースってヒンジのクリアランスがダメでスムーズに開閉できなかったりが常やけど、こいつは結構精度ええ感じやと思いますわ。
スリットは長い縦のスリットと
短い横のスリットと構成されておりまして。
不可逆やけど、一コマ単位で切ってしまえばサイズ変更可能っす。
致命的問題点あり
まず薄型+最大16コマっちゅうことで、プラグより小物系の収納がメイン用途になるとおもいます。
ですがね、んですがね。
写真みたいに小型のメタルジグを入れますやん
んで、ふたしめますやん
ケースを立ててフリフリしますとな
じゃーん、メタルジグが移動しました。
タネも仕掛けもございませんが問題だけございます。
ふた開けて横からみたらこんな感じ。
下パーツに対して仕切りパーツが概ねツライチになってるのはわかるかね。
これふたを閉めた画像。
ふたの向こうにうっすら見える白いところが下パーツであるんやけど、その上に広大な隙間があるのがわかると思いますわ。
要はこの隙間を通って細かいパーツが隣のコマにコンニチワするわけっすわ。
改善するかァ
どう改善するかっちゅうたらアプローチは2案あって
1.仕切りを高くする
2.フタ側の隙間を何かしらで埋める
こんな感じ。
1.はちょっとハードルが(ワイにとって)高いので、2.案でいくぜ。
たぶん3Dプリンタとか使えるひとは1.がええかもっす。
ふたの隙間を埋めるのは2つの材料で埋めるで。
1つはクッションシート。
ダイソーで200円で売っておりました。
お次がまな板シート。
これも100均で売っとるよ。
そんな難しいことも考えずに、ふたの形状に合わせてクッションシートとまな板シートを切って
接着剤ではっつけ。
んで、それをふたに接着剤ではっつけ。
適当なオモリ乗せて乾くまで待つぜ。
まな板シート側が内側になるように貼り付けてな。
あと、まな板シートは激しくイボイボした面と若干イボイボした面があるから、ケース内側(パーツに直接触れる側)に激しくイボイボした面がくるようにしてつかあさい。
はい、完成。
見た目が明らかに素人の工作臭くて最高や。
まな板シートがついてるんで、ワームが引っ付かないので非常に快適。
蓋閉めたらこんな感じ。
白い下パーツとふたの隙間にクッションシートが埋まってるのがわかるやろうか。
まあこんだけ頑張るくらいなら、初めからメイホウのやつ買った方が(時間や労力を加味したら)安いとは思うけど、いろいろ細工するのが楽しいじゃんか、ねえ。