VJ-16めっちゃ釣れるよね、ぼく大好きなんすわ。
でもねVJ-16すげえ高いの、市場価格¥1500とか、ほんま禿げそう。
過去何度かVJの代用を自作しようと試行錯誤したけど、今年もVJの代用品を作っていこうと思うんよ。
材料
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給付金も出たし、楽勝で買いそろえることができるやろう。
ダイワのシーバスジグヘッドSS+E
新しくでたアシストフックが下部につけれるSS+Eの方をチョイスしておくんなまし。
今回は14gでVJ-16と使用感にせていく所存です。
適当なシングルフック
ストレートのシングルフックならなんでもよかばい。
ただし、シーバス相手にするんで、適当な耐久力があるものがよろしいですな。
ワイはブラックバスのスピナーベイトとかで使うアシストフックをチョイス。
適当な針金
家に針金があったらそれでよろしいですわ。
今回はタチウオのテンヤに餌を巻き付ける用の針金があったんでそれを使うぜ。
適当な糸
釣りに使うラインやなくて、裁縫に使う糸やで。
今回は100均で売ってたやつを買ってきた。
ファンシーなコーナーに置いてあったけど、ワイの顔の方がよっぽどファンシー。
適当な瞬間接着剤
これも100均でこうてきた。
瞬間接着剤ってめったに使わねえから、一回使って間があいて次使う時だいたい固まってもうてるんよね。
適当なはんだ
最終的にハンダ付けするんで、少量やけどハンダが必要っすわ、すまんね。
ワームの補修に使えるし、この際買ってみようか?
フック折るぜ
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531112225_IMG_1162-1024x683.jpg)
さて、さっそく作っていこか。
ジグヘッドのフックを折るんや。
ペンチを二つ使ってコキコキ曲げてやると金属疲労で折れるで。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531112430_IMG_1163-1024x683.jpg)
ワーム保持用のカエシよりちょっと眺めをとってもろたらよろしいですわ。
折ったフックはあぶねえのでテープなどでくるんで捨ててくだせえ。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531112614_IMG_1164-1024x683.jpg)
今回は2個作るぜ。
ワームキーパーを作るぜ
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531112702_IMG_1165-1024x683.jpg)
お次はワームキーパーを作るぜ。
100均の糸を折ったフックとワームキーパーの間に噛ませて
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531112742_IMG_1166-1024x683.jpg)
グリグリと巻き付けていくぜ。
ここはきれいにできなくてもええです、むしろ汚くなった方がワームの保持がよろしい感じさえするな。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531113018_IMG_1167-1024x683.jpg)
お次は瞬間接着剤を流し込んでいくで。
使う瞬間接着剤によるけど、粘度が高いとなかなか糸に染み込んでいかないんで、ここは持久戦でいくぞ。
全体に瞬間接着剤を馴染ませたら適当に乾かしてくだせえ。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531124612_IMG_1178-1024x683.jpg)
ほい、これが瞬間接着剤を乾かした状態。
指で触ってみてカチカチになってたらおkっす。
さてフックを取り付けるかね
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531124827_IMG_1179-1024x683.jpg)
一番メインイベントのフックの取り付けや。
針金を3重ほどに回して ジグヘッドのアシストフック用の穴とフックの穴を通してくだせえ。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531124852_IMG_1180-1024x683.jpg)
ええ感じで針金が回せたら切ってくだせえ。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531124947_IMG_1181-1024x683.jpg)
あとは針金を手でキレイに伸ばしてやって
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531125308_IMG_1182-1024x683.jpg)
なんぼか依ってやれば接続自体は完成や。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531125658_IMG_1183-1024x683.jpg)
こんな感じ。
キレイにできてなくてもええで、適当適当でいこうや。
はんだ付けでフィニッシュや
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531130403_IMG_1184-1024x683.jpg)
最後のメインイベント、はんだづけや。
やけどするかもやから、ちいさいみんなはおとなのひとといっしょにやってね。
写真自体とるの忘れたけど、ジグヘッドのアシストフックの穴とフックの穴の2点をはんだ付けするんや。
使ったのはステンレス用のハンダとそれ用のフラックス液やで。
一般的なヤニ入りはんだやったらはじかれてうまくつかんかったわ。
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ほい、こんな感じでハンダ付けしたらおkっす。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531131111_IMG_1186-1024x683.jpg)
ステンレス用のフラックス液は希硫酸?かなんかで、そのままだと鉄を浸食?錆びる?とかで、とにかくそのままだとまずいらしい。
怖いのでワイは水洗いをするぜ。
水洗いしたあとは乾かしてフィニッシュや。
つ、ついに完成や
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531212050_IMG_1187-1024x683.jpg)
どう?これが遂に完成した手作り感満載ジェネリックVJ-16や。
あまりのフォルムに元のVJ-16を想像させず、著作権対策もバッチリすぎる。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/20200531212313_IMG_1188-1024x683.jpg)
適当にマーズのシャッドテールをつけてやったら、こんな感じ。
ワーム付けたら割とええ感じに見えるんでない?
フック位置が若干後ろ過ぎる感もあるけど、もっとでかいワーム使ったり、太刀魚用やと言い張れば大丈夫っす。
みんなもVJ自作でハッピーハッピーや。
コメント
うひょー完璧な仕上がり、まさにJAPAN クオリティー!ワイさん!クソフィッシングぽい!
Amazonの中華完コピVJのインプレもお願いしますやで!
話は変わりますが、最近体調が良くないみたいですね。どうぞお大事になすってください。
Amazonやらメルカリで出回ってるVJもどきも大概ですな。
型取りだけしてコピッてるのはまだ可愛げがあるけど、完全にコピー品だか
工場横流し品みたいなのは個人的にNGっすな。
体調は夏までにはなんとかかんとかしたいもんですわ。
可愛げがあるかどうか。
素敵な表現の判断基準ですな。全く同感ですのよ
VJもそうやけど、アルカリシャッドも高くてなかなかにしんどいっすな。
少なくとも国内品やったら代替えできそうなもの無さげやし。
やっぱVJは純正が一番やな、給付金でたらみんなで買って「間違いない」や!