うおおん、ゼロダンシンカー高すぎて禿げそう!
もう禿げてるんだけど、残り少ない髪も剥がれ落ちそう。
ゼロダンシンカー7g4個入りで店頭価格¥380とか。
だいたい、一戸当たり¥90とかだぜ。
おいおい、どこの金持ち用のシンカーなんだよ。
ワイたち西成系日雇い釜やんフレンドはオモリにそんな金だせねえんだよ。
ちゅうことで、なんとか安い材料で自作しようぜ。
材料
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/P_20200621_102935_copy_820x615.jpg)
ほい、材料こんだけ、楽勝やね。
1.ナス型オモリ
2.ダイソーのアイロンビーズ
3.接着剤
あとは接着剤をコネったり擦ったりする用の爪楊枝とか針金とかそんなんがあるとよろしいですわ。
ああ、あと接着剤扱うので、キッチンペーパーやら新聞紙やら敷いて遊ぶようにしてくれな。
1.アイロンビーズに接着剤塗るんや
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/P_20200621_103158_copy_820x615.jpg)
なには無くともキッチンペーパーに接着剤を出すぜ。
ビーズがかなり小さいので、直接散布はまず無理なんで、いったんキッチンペーパーなどにとって、そっから爪楊枝やらで散布していきますわ。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/P_20200621_103206_copy_820x615.jpg)
クリップを曲げて、上の写真みたいにして、ビーズを挿していきますぞ。
ビーズを何かに通してないと小さすぎて扱い難しいぜ。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/P_20200621_103247_copy_820x615.jpg)
接着剤を爪楊枝に少量とって
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/P_20200621_103252_copy_820x615.jpg)
ビーズにぬりぬり、簡単だぜ。
2.ビーズと重りを合体だぜ
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/P_20200621_103326_copy_820x615.jpg)
接着剤を散布したビーズにナス型オモリを通します。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/P_20200621_104117_copy_820x615.jpg)
写真がうまく取れなくて針金外した状態になってるけど、そのままの状態で上から接着剤をさらに散布していくぜ。
3.半日ほど乾かすぜ
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/P_20200621_104251_copy_820x615.jpg)
接着剤の種類によるけど、だいたい半日ほど乾かしてくださいまし。
指で触ってネチャ付かなければだいたいおkっす。
4.かしめて完成や
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/P_20200621_163058_copy_820x615.jpg)
接着剤が乾いたら、ナス型オモリをペンチでかしめますわ。
かしめないと接着剤ついててもビーズ外れることがあるっす。
これは実際やってみたんで間違いないっす。
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/P_20200621_163118_copy_820x615.jpg)
正面からみるとこんな感じ。
〇のビーズが0になったらおkっす。
あんまり締めすぎたらライン通らなくなるんで気を付けてくださいませ。
5.完成や、うれしいぜ
![](https://kusofishing.com/wp-content/uploads/2020/06/P_20200621_163159_copy_820x615.jpg)
家にあったナス型オモリで適当に作ったパチンダンシンカー。
アイロンビーズが思いのほかライン滑りが良くて本物と(見た目はともかく)使い勝手は似たような感じでいけますわ。
手間はかかるとはいえ、材料費一個¥40ほどなんで、本物の半分のコストで行けるぜ。
あまりにも手作り感が出てしまってるので、釣り場で見かけても指さして笑うだけにしたってね。
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