もうタチウオ終わりなんすか?もうちょっと頑張ってくださいよ

さ、寒い。

今年のボーナスも寒いし、ほんとええことない世の中ですが皆さんはどないですか、どうもワイです。

ワイ基本的に自宅では暖房使わず電気毛布だけで冬乗り切ってるんですけど、朝起きると顔がめちゃめちゃ冷たくなってるんですよね。

というわけで、太刀魚、釣りたいですよね。

釣り、行ってみましょうか。

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やべえ寒すぎる

ちゅうわけで、朝マヅメ狙いで尼崎ののびのびできそうな公園に行きました。

なんで夜じゃなくて朝?となるけど、朝に釣ってしまえば昼からスーパー銭湯でゆっくりできるやんと、そう思いまして。

現地に着いたのは4:00頃、日の出は7:00ちょい前なんで3-4時間ほどは時間とれるのか。

そうなんよ、朝の方でいくと明るくなっていくんで終わる時間が固定されるんよね。

夜の方は場所入りさせしたら気が済むまでできるんで、そこらがワイの気性に合ってるんでしょうか。

とりあえずは電気ウキ流してみまっか。

釣り場はほとんど人いないのでテンヤをセット。

もうダイソーのテンヤボコボコやな。

この日は大潮なんで潮の流れが速くて浮きの面倒が大変。

大体テンヤ3回投げたらウキを投げなおさないといけない感じ。

それよりも風、風の強さがすごい。

たぶん風速5mほどあったと思います。

釣り自体は成立してるんすよ、そこまで軽い仕掛けじゃないんで、だいじょぶだぁ。

それよりも人間、ワイ自身の体温がみるみる氷点下ですわ。

釣り場に来たときは奥に一名だけやったんで、入口の方でやらせてもらってたんすよ。

そしたらマヅメに近づくにつれてどんどん人増えて行って。

場所広く空いてるんやから離れてくれたらええのに、めっちゃ詰めてこられて。

なんなんやろ、ワイの人気はわかるが、こんな風強い日に隣3mでセット始められてもワイこまっちゃうよ。

広く空いてるんやから、広々使ったらええのに、なぜ詰めてくるんやろ、謎やわぁ。

寒さに体が悲鳴をあげるなか、なんとか夜明けまで粘ったけど特にドラマは始まらず。

周りの人たちも釣れても様子もなし。

夜が明けると同時に撤退を始める常連っぽい人たち。

常連っぽい人って撤退する時、すごいあっさり帰りはるよね。

ワイも身体が限界なんで撤退。

3時間の釣行やったけど身体も釣果も冷え冷え、たまらねえぜ。

なか卯でうどん食べるぞ

尼崎でボコボコにやられた後の帰りに道でなか卯を発見。

そうだ朝定食を食べよう。

発券機でメニューを物色。

お、うどんがあるのか。

朝からかき揚げうどんを購入、昼から胃もたれ待ったなし。

天保山でコンティニューだ

うどん食って帰って、安い日本酒飲んでお昼寝してたんすよ、よいご身分ですよね。

寝ながら考えた。

もうシーズンは終盤なんで外洋に面したメジャーポイントも湾奥ポイントも確率はだいたい一緒やろ。

となると、夜は近場で済ますか。

ナチュラルに両面作戦で行くあたり、どうにもダメ人間である。

ちゅうわけで、夕マヅメ狙いで天保山にクロスイン。

チャリで来たぜ。

片道一時間の有酸素運動でボルテージもMAXや。

チャリなんで、タックルは限られるんで今回は浮き釣りなし。

テンヤオンリーでなんとかやってみるぜ。

状況は、うーん、朝ほどひどくないけど風がやっぱりきついな。

チャリであったまった体も一瞬で冷え冷えや。

周りの状況はというと、そもそもタチウオ狙いの人がほとんどいねえ。

シーバス狙いの人がおったけど釣れてる感じじゃないなあ。

対岸の方も電気ウキが見当たらず。

完全に冬の状況になったみたいっすね。

風のせいか波が荒れており、ベイトも確認できず。

ぐぬぬ、状況はあんましよくないか。

ケミホタルケチったらあかんな

朝に尼崎でセットしたタックルをそのまま使ってたんやけど、どうにもケミホタルの光が弱い感じが。

朝使ってまだ光ってたから大丈夫やろうと思ってたけど、あかんかな。

新品を折ってみると一目瞭然、写真の左が折ったばかりのケミホタルで、右が12時間に折ったケミホタル。

そらテンヤの場所見失うわ。

あ、投げてるテンヤはダイソーテンヤ4号のドジョウね。

そうこうしてる間に一度だけコツンアタリあったんすよ。

むむむ、ドジョウに歯型は残ってないんでゴミかもしれんけど、太刀魚かもしれん。

シルエットを小さくしてみたら・・・うへへ

コツンアタリあった辺りを責めるけど、全然アタリ続かず。

ぬぬぬ、一抹の望みを乗せてテンヤ交換。

タッチポンでキビナゴ使ってシルエットを小さくする作戦。

キビナゴは毎回使い捨てなんで、故に臭いとかは毎回安定してるんが強みっすね。

セオリーどおり表層から探っていくと3投目でグググンのグン、うひょー。

ドラグ緩めにしてたんで締めこんで寄せてくる。

タチウオって巻いてやると頭がこっち向いて体が一直線になるから巻き抵抗あんまりなくなるやん。

今回は妙に引くんですよね、えらい頑張りはる。

シーバスでもスレ掛りしちゃったかと思いつつ寄せてくると

いえーい、太刀魚さいこー。

指4本のナイスサイズ。

やっぱりケミホタルは明るい方がよろしいかもですな。

タッチポンいいなあ、テンヤ釣りでもバリエーションがあるとキャッチ率上がるような感じがする。

そこから2匹目はかなわず。

あたりのあの字もありまへんわ。

風は結構マシになってきたんで釣りやすいのは釣りやすいんすけどね。

水面を確認するとけど、ベイトはやっぱり見受けられず。

この時期、湾奥にイワシの群れが迷い込んでくるみたいで、それにつられてタチウオもって感じなんやけど、今日はたまたま回遊してたタチウオが釣れてくれた感じなんかな。

その後、自作のキビナゴ用テンヤを使ってみるも状況打開できず。

重さ1.5号の錘で作ってるけど、あんまり飛ばんし、使用感も3号くらいのテンヤとそんなに変わらんなあ。

次は3号錘で作ってみようかな。

ちゅうわけでなんとか一匹つれてホクホクで一時間かけてチャリで帰りましたとさ。

総括

・防寒対策必須も必須、風対策もいるんじゃない
・釣れない時こそルアーローテ、シルエットを一気に小さくor大きくするのもいいと思います
・タッチポン高いけど使えるなあ、これはいいかもしれん

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