えー、年明けて寒すぎて釣り行っても1時間ほどで逃げ帰る毎日です。
どうも、耐寒性能0のワイです、こんばんは。
さて、皆さんアジング、行ってますか?
アジングって軽量のジグヘッドを使い分ける釣りらしいんですが、肝心のジグヘッド自体はシーバス用とかと同じような単価するんすよね、原材料少ないはずなのに。
とりあえず種類のタマ揃えな話にならんな、っちゅうことで貧乏人のワイはジグヘッド自作や。
使う材料や
必須
・シンカー部分(ワリビシやガン玉)
ガン玉よりワリビシの方が安いので、ワイはワリビシを多用しておりますわ。
0.5g前後だけワリビシでカバーできないんで、ガン玉でカバーしている感じっすわ。
タックルベリーなりで安く調達出来たらなんでもよろしいっすね。
最悪、釣り場の落とし込みしてるチヌ師のおっさんからもらってきてください。
・ジグフック
ここは割とお金をかけて、ワイはアルカジックジャパンのアジ針ベース#8を使ってますわ。
まともなメーカーで手に入りやすいもののなかで、一番1本あたりの単価が安かったので愛用しております。
シャンクが長いとワームがまっすぐ挿せないマンのワイは難儀するんで、ショートシャンクのものがよろしいでんな、どうせ狙うの豆アジやし。
各位、ライトゲーム用のもので、コレといったものを使ってくだせえ。
・瞬間接着剤
今回はハンダやなくて、接着剤流し込んでシンカー固定しますわ。
なのでジェル状じゃなく染み込んでいくさらっとしたタイプ(所謂普通のやつね)でたのんます。
あるとはかどる
・木材
ガン玉をジグフックに圧着する時に使用しますわ。
前はペンチでやってたんすけど、どうもシンカーの形がつぶれて心情によろしくないので、木材使って優しく締めこんでいくで。
指で締め込み派の指先戸愚呂弟の諸兄も、一度試してみてはいかがかな?
・小物用ハンガーラック
ダイソーで売ってるリングやネックレスをひっかけて飾っとける小物用のハンガーラックですわ。
最後に接着剤を乾かすのに使いますわ。
洗ったルアーを干したりと、割と色々と使えるので持っておくと重宝するで。
ワリビシを挟むんや
そしたら作っていきましょ。
まずはワリビシなりガン玉に針を挟みますわ。
挟むにあたって、針の分だけ隙間空いてるかどうか確認してくだせえ。
たまに流通経路か生産過程かわからんけど、口が閉じてるやつありますからね。
そしたらワリビシに針挟んで、仮締めっすわ。
場所確認/調整しつつ、指でちょっとづつ締めこんでくだせえ。
軽く触って針が動かなければおkっすわ。
圧着するぞ
お次は圧着しますわ。
ここで木材を使用しますぞ。
ゆっくりしっかりと挟み込んで圧着してくだせえ。
個人的な体感やけど、ガン玉B以下、ワリビシ小以下は全力で締めこむとつぶれて平べったくなっちまいますんで、まあこんな感じかなってことで止めといたほうがよろしいですわ。
それ以上のワリビシ中以上とかになると、割ときつめに締めても木材の方が凹むので、そこそこ力入れても大丈夫やで。
ほい、圧着終わったのがこんな感じ。
多少隙間とか空いてるけど、気にしてはいけない。
こういう隙間にこそ、自作の魂が宿るもんなんや。
接着剤をとろーりしていくぞ
最後に接着剤を入れていきますわ。
また個人の感覚で恐縮なんやけど、アジング等で使うジグヘッドに関しては、瞬間接着剤1滴で使用上十分の強度があると思います。
初期の試行錯誤してる時にドバドバかけまくって、あとから垂れてきて大変でしたわ。
針のフトコロをもって、シンカー部分を下にした状態で、画像の矢印あたりに瞬間接着剤を1滴入れてやってくだせえ。
瞬間接着剤が乾くまで、ハンガーラックに吊るしてやれば終了ですわ。
慣れると10分かそこらで10本くらいは量産できるので、割とタイパは良いぞ。
出来は自作なりなんで、コスパはどうだろ、それなりやな。
いっぱい作って自慢しよう
今回もウエイト違いでボチボチ作りましたわ。
一番使う(=ロスト率高い)のが1gっすね、次いで1.2g。
0.8gとかになると軽量になった分、底こすっても引っかかる率が割と低めなんやけど、どないなんやろ。
みんなもジグヘッド自作して、釣り場で自慢しちゃおう。
(ホンマにこんな小学生の工作みたいなもん自慢したら頭疑われるので気を付けてね)
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