どうも、ワイですわ。
今年も岸壁ジギングでブイブイ言わしたろ思ってるんやけど、シーズンインする前に、ワイ自身の頭の整理のために岸ジギについて書きだしてみようと思いますわ。
一から書いてみるんで、岸ジギ初心者orまったくやったことがない人向けになるんで、そこら辺の人達の一助となればと思います、嘘やけど。
岸ジギとはなんじゃらほい
岸ジギ、つまり岸壁ジギング。
ジギングといったら、船で沖に出てメタルジグと言われるルアーを落としたりシャクったり巻き上げたりして青物とかを釣る釣りですな。
一方岸壁ジギングというと、湾岸部などの足場の良い護岸や沖堤防などで足元にメタルジグを落としたりシャクったり巻き上げたりして魚を釣ろうぜ、って釣り方ですな。
したがって、岸壁ジギングはおかっぱりの釣りでして、岸壁が垂直に立っていない所、つまり石畳やサーフなんかは釣りが成立しませんな。
対象魚はメインはシーバスになりますな。
外道でマチヌ、キビレ、根魚なんかもかかってきますぜ。
岸ジギの歴史
岸ジギの歴史は意外と浅く、おおむね釣りとして確立されたのは2010年よりちょい前くらいやったと思います。
その時期ではだいたい水深のある沖堤防でのテクニックの一つとして登場してたと思います。
その後2015年あたりまで専用のロッドや専用のメタルジグが発売され、メジャーにはなり切れないながらも、ぽつぽつと盛り上がっていたと思います。
しかし、2016年以降、専用ロッドや専用メタルジグの売り上げはあまりよろしくなかったらしく、各種製品は終売になっていき、現在も継続されている専用製品は数えるほどとなっておりますな。
では各種専用製品が売られていない現状、ご新規の方は岸ジギ始められないか?と思われるかもしれんが、そんなこたあない。
実は岸ジギはそもそもにおいて専用製品が必要なほどセレクティブな釣りではなかったわけですわ。
タックルやルアーについては後述するんで、現状始めようと思っても道具に困ることはないって所を押さえてもらえたらよろしいです、はい。
有効なシーズン
シーバス狙いと断定して、おおむね1月~3月中盤まで以外の季節ならだいたい釣れますわ。
1月~3月中盤までの水温が14度を下回る状況になると、どうにも釣れません、ってかシーバスいねえじゃねえの?
また、4月~6月はバチ抜け、10月~12月の秋の荒食いシーズンなどのほかの釣り方の方がイージーに釣れる時期があり、基本そっちを優先した方が釣果があがりますわな。
ってことで残った夏の7月~9月が相対的に岸ジギが一番活躍できるシーズンと言えるんでねえっすかね。
コメント
ワイさん、興味深い記事有り難うございます!私、シーバス童貞でありまして、童貞を捨てる為に何をするべきか、毎週末試行錯誤の日々でした。岸ジギも動画で見た事があり、素人が浅い見識で沖に向かって投げ続けるよりも確率が高い釣りに見えまして、見様見真似で短時間ですが何度かやってみた所でした。まだ童貞を捨てるには至ってませんが。。。
岸ジギは、「シーバスが居れば」という条件付きですが、垂直な「岸壁」であれば基本的にはどこでも釣れる釣法なのでしょうか。それとも「垂直」という以外にも何か、よく釣れる/釣れないを分ける要素はありますか?
大阪・兵庫で、特に岸ジギでオススメの釣り場は有りますか?
例えば、神戸空港のベランダとか、佐川裏とかでも、いけますかね?
色々聞いてすみません。早く童貞を卒業したくて必死なもんで、すみません。
こんなクソサイトに教えを乞うとはなかなかに切羽詰まっておりますな、むはは
ワイでわかる範囲で答えさせてもらいますわ。
>>岸ジギは、「シーバスが居れば」という条件付きですが、垂直な「岸壁」であれば基本的にはどこでも釣れる釣法なのでしょうか。
>>それとも「垂直」という以外にも何か、よく釣れる/釣れないを分ける要素はありますか?
基本的におおむね水深3-5m以上の垂直護岸ならどこでも可能性はありますな。
さらに係留されている船とかで日陰になっている所は確率が上がる感じっすな。
いうても数うちゃ当たる釣りなんで、ストラクチャーとか考えずにどんどん打っていけばよろしいと思いますわ。
>>大阪・兵庫で、特に岸ジギでオススメの釣り場は有りますか?
>>例えば、神戸空港のベランダとか、佐川裏とかでも、いけますかね?
神戸空港は手前がかなり水深浅いのでNGでええんちゃいますかね。
佐川裏はいけますな。
そこらへんやったらポーアイ北公園も候補にあがりますわな。
ワイさん、アドバイス有り難うございます!
とりあえず「水深のある垂直」を発見したら、バシバシ撃ち込んでいきたいと思います!
どんな釣りでも一匹目釣れるまでやり方あってるのか不安になると
思うけど、ワイを信じてジグを絨毯爆撃していこうぜ。