メタルジグを熱収縮チューブで保護したる

どうも、ワイですわ。
前回こうたオルルド釣具のメタルジグが偉く塗装が弱いんで、熱収縮チューブ使って保護することにしたんよ。

ま、やり方教えますんで、よかったら参考にしてみてはいかがなか?

まずは何はなくとも熱収縮チューブを用意してくださいな。
今回用意したんは直径20mmのやつですわ。

釣具屋等に熱収縮チューブ売ってるけど高いんよね。
ワイは日本橋のパーツ屋さん、シリコンハウス共立で買いましたわ。
1Fのレジの横にあるで。

まずは熱収縮チューブをジグの大きさに合わせて切ります。
チューブ自体ははさみで簡単に切れるで。

切ったらジグに差し込みます。

こんな感じ。
熱収縮チューブはどこまでも収縮するわけじゃないんで、先の細い部分は今回の太さのチューブではまかなえまへん。
おおむね8割ほどカバーする感じにしましょう。

今回収縮する方法はお湯に放り込むことにします。
他には火であぶったり、ドライヤーでやる方法があるけど、お湯に放り込むのがムラが出ずに楽やで。

ジグが全部入ればいいだけなんで、フライパンの深さで十分なんで、水はって湯沸かします。

こんな感じに沸き上がってからジグ入れます。
温度が低いと一気に収縮せずに空気が入ってしまったりするんで、必ず沸き立ってからにしてくださいな。

さっき用意したジグを箸でもって

沸いてる湯にINや。
入れたら箸から離さずにそのまま左右にゆすってやれば、ものの5秒もかからずに収縮が終わるで。
入れて一瞬で一気に縮むけど、すぐに出すと空気抜けきってない可能性あるで。
左右にゆすりもって5秒ほど漬けたってください。

これは失敗。
目玉あたりとお尻の部分のチューブが外向いてもうてるやろ?
こうなるとアクションに影響出てしまうのでやりなおしや。

次はチューブの大きさをさっきより小さくしてリトライや。
さっきのチューブ外すためにハサミ使ったけどお尻の部分の塗装禿げちゃったよ。
弱すぎよな。

一回目と同じように箸でつかんでお湯にINや。

こんな感じ。

チューブの厚さがあるんで段差ができてるけど、30gもあるんでアクションに影響はでねえでしょう。

このうまいこといったやつのサイズを参考に、ほかのやつらもチューブ装着していくよ。

これ、フックにサバ皮ついてるやつやねんけど、お湯に入れたらゆだってしもうたよ、びっくり。

なんかゼラチン質に変質してもうたんで、全部指でちぎったわい。

皆さんがやるときは、フックをつけていない状態でやることをお勧めしますわい。

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