泉南タチウオポイント　混雑具合調査

ぐへへ、そろそろ晩は肌寒くなってまいりましたな。

どうも、ボウズ続きのワイです。

今回泉南人たちがタチウオに対してどれくらい情熱を燃やしているか、ちょっと釣り場の混雑具合を調査してきたんや。

そのポイントに入るときの目安にしておくんなまし。

りんくうの袂にある旧フェリー乗り場

車で入ってこれないポイントやから、幾分空いてるやろと思ってたけど、そうは問屋が卸しまへんな。

内側でさえこんなもん、電気ウキの量で察して。

外向きは満員御礼。

ただし午後3時ごろに入れば、先っちょの方(灯台付近)まで歩けば、なんとか入ることはできる感じ、たまらんね。

泉佐野の食品コンビナート

泉佐野と言えば食コン、これやね。

ドラム缶はもちろんびっしり120％や、こりゃあかん。

ドラム缶のより根元にある渡船乗り場でさえ人がびっしりでワロタワロタ。

こいつぁ、泉南民意識高けえな。

貝塚人工島　沖向き

さて、ここらで一番にシーズンインを告げた貝塚人工島沖向きはというと、もちろん満員にきまってんじゃん。

これはプール前の足場が良い所、入れるスペースがねえな。

プール前もいっぱいいっぱい。

こんぐらいになると、ファミリーで来てはる人たちの子供さんたちが釣りに飽きてそこらじゅうで走り回るから、もうお祭り騒ぎやで。

テトラももちろん満員御礼、サンキュー。

流石太刀魚のメッカ、貝塚人工島なだけあるな。

人の混み具合に震え上がるよ。

貝塚人工島　東端にある波止場

タコ釣りで名を挙げたイオン裏のもうちょい先に行ったところにある波止場やけど、流石にまだここまで太刀魚入ってきてない=人いないと思ってたら満員でびびる。

そうやな、沖向きがいっぱいやったらここらでやるしかねえわな。

おっさんたちの会話を聞くに、太刀魚は釣れてないらしい。

流石に10月半ばくらいにならんと水路には入ってこないんじゃねえっすかね。

貝塚人工島　水路

本格的タコ釣り場の水路もこの通り人いっぱい、見づらくてすまん、心の目で見てくれ。

水路ではなんと橋の上からタチウオを狙う猛者たちがおったで。

なるほど橋の上からなら水路の一番水深ある所をキャストせずピンポイントで狙えるからな、頭いいぜ。

とはいえ橋の上なんで車がガンガン行き交ってるんやけど気にならんもんなんかな。

貝塚港

貝塚港でタチウオ入ってくるんは、ほんとシーズン完全にインしてだいぶたってから、晩秋と言われる季節にならんと入ってこないイメージなんすよ。

なのに9月中旬でまさかの満員ですわ、すげえね。

総括

基本的に今の時期にタチウオが釣れるポイントって貝塚人工島沖向きなどの、外洋に面した水はけのええ所でやっと釣れるか釣れないかって所やと思います。

で、その水はけのええ所に人が一気に押し寄せて、結果あぶれた人たちがほかのポイントでダメ元で竿だししだして、それ見てここでも釣れるんかと思った人たちも竿だししだすという、割と頭痛が痛い状況になってる感じっす。

日中半袖の内に釣れるタチウオポイントなんて割と限られてるんで、入るんなら昼一くらいから場所とりせな、ちょっと釣れる所には入れませんな。

流石フィッシングマックスのステルスマーケティングは一流やな。

貝塚人工島一帯が人であふれかえっておりますわ。