もうワームを買う時、カラーで悩む必要はないんだぜ

どうも、ワイです。

突然ですが、ワームのカラーって悩みません?
メーカーはカラーいろいろ用意してくれてるんやけど、ワームって大概1パックに5~10本個ほど入ってるから、外れカラー買っちゃうと消耗するまですげえ時間かかるんすよね。

なんで毎回ネットで実績のカラーを調べてそればっかり買うから、あんましカラーの使い分けで釣果がどう変わるかってわかりずらいと思うんすよね。

まあこのブログを読んでいる一千万プレイヤーのヒルズ族の皆さんはブラックカードでダースでこうたらええんですが、ワイみたいにスーパー玉出の半額総菜でさえ悩んだ末買わない経済弱者が万が一いらっしゃるなら、ワイがワームカラーお得術をお教えするんで、いつかスーパー玉出の総菜ダースで買えるようになろうな。

Contents

つまりワームは染めて使えってこと

結論いうと、ワームって簡単に染めれるんで、自分でいろいろなカラーに染めていろいろ使い分けてみようぜって話っすわ。

染める前提ならオススメカラーは2つ

ちゅうわけで、染めて使うならオススメカラーは色の入っていないカラーがよろしいですわな。

したがって

完全な透明なクリアーと

ホワイトのパール系の2つですな。

あんまりないけど、ソリッドホワイトとかもええですよ。

そしらワームの染め方説明していきますわ

まずは脱脂せなあきまへんな

ワームは製造型から外すためだか、お互いがくっついてしまうのを防止するためだか、乾燥してひび割れを防ぐためだかしらんが、ワームオイルが添付されているパターンがほとんどなんで、この表面の脂分を抜いてやらんとうまく染めれないんすわ。

なのでお風呂場でワームを洗ってきれいにするで!

今回はこのメジャークラフトのパラワーム3インチクリアカラーでやっていきますわ。

なんてことはねえ、手で石鹸を泡立てて、そこにワーム入れてこすってやるだけや。
石鹸やなくてママレモンとかの台所用洗剤とかでもええですよ。

しっかり泡立てたらお湯ですすいでくださいな。
冷たい水やと油が固まって取れないんで、すすぐのはお湯推奨ですわ。

大概のワームは2回ほど石鹸くぐらせないと脂分取れきれへんっすよ。
今回は2回洗いましたわ。
表面がキュッキュッっときしむようになるまで洗ってくだされ。
逆に言うとこれがちゃんとやれてないと色がボディに食らいつかないんで頑張ってくだされ。

てかワイの手、赤すぎない?
これやばいんちゃうか?

あらったら元のケースあたりに入れて乾かしてください。
油分もそうやけど、水分もよろしくないんで洗ったら一昼夜置いて完全に乾燥させてくだせえ。

下準備ができたら、さっさと塗っていくで

じゃあ完全に乾いたのを確認したらさっそく塗ってきましょか。

使うのはこんだけ
1.染めたいワーム
2.油性ペン
3.ティッシュ

油性ペンはマッキーが至高ではありますが、こんかいはダイソーの5色入り108円のやつで勘弁してくだせえ。

あとティッシュは結構使うのでぼちぼちの量を用意しといてください。
ほんまはキッチンペーパーがええんですけど、貧乏人向けなんでな、ティッシュで許してください。
ちなみに今回はティッシュでもなくトイレットペーパーですわ、むはは。

油性ペンのキャップを開けたらおもむろにワームのどてっぱらに塗りたぐっていってやってください。
とくに塗りムラ、油弾きが発生しますが、無視してもらって結構です。
子供のころにやったお絵かきのように好きなようにペンをこすり倒してください。

塗ったらだいたいこんな感じ。
今回はツートンカラーにするつもりなんで両サイドはグリーンで塗って、ボトムはまだ塗ってない状態やで。

一通り気のすむまで塗ってもらったら1-2分ほど乾かしてから表面を新しいティッシュで拭き取ります。
この拭き取りによって色むらとかそのたもろもろのあれやこれや、現世のしがらみや、人の業などを拭い去るので割とゴシゴシやっちゃってください。

これが両サイド拭き終わった状態。
塗ってた時と違ってムラはそこまで気にならないなったやろうか。
塗った時よりだいぶ色が薄くなるんで、そこらへんは2.3回繰り返すことで色調整してくださいな。

今度はボトムに色塗っていくで。
ボトムはオレンジを入れてグリーンゴールド風にしたろ。

オレンジ塗ったらこんな感じ。
グリーンと違って割と油弾きが発生してまんな。
ま、気にせずどんどんインクを置いていく感じでもええんで塗っていってくださいな。

これが拭き上げた状態ですわ。
これで一応完成なんすわ、笑ってくれよ。
初心者の人は無理せず単色の方が楽やから、2.3本やってみてから多色に挑戦したらええんちゃうかな。
特に塗りたいワームの素材、表面、塗るペンのカラーで結構ワームに食らいつく感じが変わってきますんでな。

同じ要領で、ピンクオレンジでテールはクリアのまま残したで。

こっちはワームでは比較的あんまりみないブルピンや。
こうやっていろいろ自分で組み合わせ考えるのも楽しいもんやで。

塗り終わったらケースに戻しましょうか。
こうやって光に透かしたら割ときれいに塗れてるんちゃうかな?

こっちは同じパラワームのパールホワイトをいろいろ染めてみた感じ。

クリアに比べてパールホワイトの方が地色がある分発色はええ感じになりますな。

あとがき

貧乏人はワームで悩む前にダイソーで油性ペン買ってこようぜ!

ちなみに釣り場で染めてるのバレたら恥ずかしいんで人に見られた場合はフィッシングマッ糞のオリジナルカラーやということで通すと割と捗ります。
参考にしてください。

(Visited 8,495 times, 5 visits today)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする