ニシキヘビと一緒に屋根裏でなんとか切り抜けようとしてましたが、遂に見つかってしまいましたわ。
ワイは冬のライオン、次の春まで寝かせてくれ。
ちゅうわけで、前回ボラっちまいましたけど、もうちょいなんとかなるんやないかと思いまして、もっかい河川に出撃や。
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カニカニ どこカニ
今回も夕暮れから晩にかけての釣行、所謂半夜ってやつやね。
この時期特有やけど、夜中寒いんやけど、日中暑くてたまらんのよね。
半袖で汗だくでポイントまで行って、夜中なったら汗が冷えて寒いんすよ、たまらんよね。
ポイント着いたときは大潮の干潮付近なんで、手前は地面が露出しとりますな。
カニやら小魚やらボチボチいてはったわけで、これは期待できちゃうね。
手前の干潟チックな露出した地面で子供たちがカニを捕まえとったわ。
この時代でも子供がカニ捕まえて市場で売るんやろうか?一休さんとかでよく見る場面ですね。
禿げとるやんけ
さて、仕掛けをボチボチ作って行ったろ思って、前回使った仕掛けを取り出したら、なんということでしょう。
針の塗装が剥げて来とるやんけ。
というかこの黒いの塗装なんかよ、焼き付けじゃねえのかよ。
流石ダイソーの仕掛け、針に塗装とは恐れ入ったわ。
特に塗装しなくていいんで、量増やしてください、おねがいしますよぉ。
お空はボチボチ夕暮れまじか。
青のグラデーションがワイの心に染みわたるぜ。
今日はちょっと風がきつめ。
どれくらいかというたら、うーん、バギマくらい?さすがにバギクロスは無いっす。
仕掛けは前回と同じくオタフク錘10号いダイソーのハリス付きチヌ針や。
オタフク錘とサルカンの間にパールをかましてるけど、とくに意味は無いんやけど、こうプラシーボってか、神頼みってか、なんかオプションで付けたらええ具合になりそうと思いまして。
ワイは信じることから始まると思ってますねん。
また濁りありますねえ
前々日やったかな、結構な集中豪雨やったんすけど、やっぱり濁っておりましたわ。
前回ほどえぐいゴミは浮いてなかったけど、雨後なんでやっぱりそこそこゴミっておりましたわ。
え?ワイの方が社会的ゴミやって?
そもそも人類自体が地球からみたらゴミやろがい。
毎度毎度やけど2本体制でいくぜ。
周りは4本5本出すのがスタンダードっぽいんやけど、流石にそこまで竿担いで歩けませんわ。
食われまくってるんすけど、アタリないんすよ
そうこうしているうちに、日も落ちてきましたわ。
潮目ができたりしたけど、流石に川の中心ほどだったんで届きませんわ。
日が落ちても風は相変わらずバギマ。
体感温度はぐんぐん下がっていくぜ。
イソメは毎回一本まるまるつけてリリースしてるんやけど、毎回帰ってくるのは無惨なカッコや。
断面図は結構すっぱりやられてるんよね。
例えばフグとかにかじられたらこんな感じにはならんのよ。
イソメが自切してる感じもねえんやけどなあ。
ワイの予想ではやっぱりカニが挟んで切ってるんじゃないかなとおもってるんやけど、皆はどう思うかい?
あ、これが今回唯一の釣果の木の棒。
家持って帰って流木としてヤフオクに流そう(流木だけに)としたけど、へんな虫湧いてるから捨てたわ。
え?ワイの方が社会的虫やろって?
地球から見たら人類全体が害虫やろがい。
その後、カニだか何だかにイソメをブチブチやられて、21:30に餌無くなって納竿としましたわ。
いやいや、風がすごくてたまりませんでしたわ。
全くのアタリもねえし、ぶっこみ釣りってこんな難しいもんなんかね?
おまけ
帰り際に手前を見てみると、結構多めのバチが乱舞しとったわ。
まだまだバチパータン健在やろうね。
風よりも早いスピードでバチの一匹を捕獲してみた。
GIF画像にしてみたけど、動いてみえるか?
総括
・晩は日が落ちると寒いので長袖必須ね
・謎のエサ取りのおかげでストレスがマッハや
・大潮で流れが出てる時はオモリ10号でも流されるな、15号も用意しときたいね
・意外と根掛はしないもんやね