春の陽気にチヌの気配プンプンや

うへえ、コロナが怖くて職場と釣り場の往復で日々が暮れる人生に意味があるのか。

どうも、ワイです。

今回はね、ぼちぼち日中は気温も暖かい日もあるんで、ベイト練習もかねてチヌを狙いにいったんや。

Contents

まずは鳴尾で岸黒ゲームや

さてさて、やってまいりました鳴尾川。

こんな街中の河川でチヌが狙えるなんて地元民うらやまけしからんね。

使うタックルはモアザンPESVにアリエキスプレスでこうた3000円の7ftパックロッドでいくぜ。

見えづらいけど、船の下には見えシーバスやチヌがおって雰囲気抜群や。

特に今日は春の陽気で日が出てる時は暑いくらいやね。

さて、岸壁にカニのワームを落とし込んでいくのが岸黒ゲームなわけなんすけどね。

どうにも気温が高くてチヌが上ずってる感じがして、ほぼ水面直下におる個体がおおかったみたいで、ワームを水につけた瞬間に反転して底に逃げるやつばっかりでしたわ。

途中一匹だけワーム追ってたやつもおったけど、追いつけなかったのか、アタリはなす。

鳴尾のチヌはなかなか手ごわいぜ。

やっぱ甲子園浜に限るな

鳴尾に見切りをつけたワイが次に向かったのは、南甲子園浜や。

とりあえず北側の浜にアクセスしてみてんけど、もう人多すぎでびびるよね。

小中学生はコロナで春休み入ってしまったので、家族連れが大挙としてやってきたみたい。

普段なら閑散としてる釣り場が地域活性化ですわ。

サーフの方はどうにも人多いので、石畳の橋の下付近に逃げ込むワイ。

階段でお昼寝してる人たちをよけて何とか橋の付近までたどり着いた。

今回はシンカー10gのフリーリグでちょっくら遠投ぎみに攻めていこうそうしよう。

いつも通りブレーキをやや強めにしてキャスト→シャクリ2回でボトムバンプを繰り返す感じで探っていきますわ。

デイでもチヌならアタリある?ぜんぜんねえよ。

橋の下一通り攻め切ったんで、対岸の南側に移動や。

南側は家族連れはあんまりおらなくて、サーファーがちょっくらいてるかんじ。

水温まだまだ低いのに頑張りますなあ。

ワイも昔、湘南で波に乗ってた頃を思い出しますわ。

嘘です、湘南に行ったこともないし、ボードに乗ったこともないっす。

サーファーたちをよけて、とりあえず阪神高速下付近の石畳を目指すぜ。

こっちに来たときは、だいたいここらへんからスタートすることがおおいな。

石畳付近はエビカニがたくさん生息してるんで、チヌも結構寄り付いてる感じがする。

今回?もちろんアタリなしだぜ、ふへへ。

そのまま阪神高速下も攻めていくぜ。

このとりあえず橋脚一本目くらいまでならなんとかワイでも届きそうな感じですわ。

アタリ?ぜんぜんねえよ。

この阪神高速下の石畳はほかの所より一段低くなってるみたいで、水没している時間が長い+阪神高速の陰で水が乾きにくいので、すごい滑りやすくなってるから、行くなら気を付けた方がよろしいでんな。

ワイの存在自体が滑ってる?ふはは。

前日の雨で水の濁りも程よく入ってるし、状況はそんなに悪くないはずやねんけどな。

石畳に見切りをつけ、次はサーフを攻めていくぜ。

広大なサーフこそワイの真骨頂や。

サーフから浮き釣りしとるおっさんがおった。

水深ほとんどないけど、釣れるもんやろか。

周りはボラが乱舞しとった。

船が係留されている入江状になってるところも、最盛期にはチヌ入ってくるで。

ただし水深激浅+石だらけなんで、真夏のトップ狙いくらいしかルアー通せないぜ、世知辛いね。

入江も越えてさらに進んでいくぜ。

サーフからは遠投してもほとんど根掛することないんで、石とかあんまり沈んでなさそうやね。

途中でいてはったクラゲや。

こうやって見ると、水もキレイに見えるもんやね。

この時点で気温何度くらいやったかな。

とにかく日が出てると暑いくらいで、この写真撮ってる時は汗だくになっとったよ。

橋付近までランガンしてきた。

これまでアタリゼロ、雰囲気抜群でたまりませんわ。

石畳付近はファミリーたちがウキウキフィッシングしとりました。

こんな所でドブ臭い魚狙うより、外洋の方いってサビキでもやりなはれ。

橋の下まできたけど、まあ対岸の時と状況変わらず。

まったくのノー感ってやつですな、むはは。

移動や移動。

ワイは淀川来たかってん

甲子園浜で疲れたワイは、淀川で癒しを求めるんや。

淀川はいい、河川敷にもゴミが散乱しており、水も汚い。

正に大阪の魂を体現したフィールドと言える。

下地が汚いからか、南甲子園浜より水は汚く見える。

水質なんてこんなもんでいいんだよ。

鉄橋の下に潜り込んでキャストを決めるワイ、アーバンフィッシングカッコイイですね。

ここらで致命的なバックラッシュしちまったので、帰還となりました。

もうチヌ狙いは懲り懲りだよ。

総括

・まだ、いろいろと時期が早い
・たまに暑いくらいの時があるので体温調整できるように重ね着で対応しようぜ
・やっぱり水温14,15度くらいまでは釣り休んでいた方がええと思います

(Visited 1,681 times, 1 visits today)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. ゆきや より:

    キャスト→シャクリ2回でボトムバンプを繰り返す感じで探っていきますわ。
    と書かれてますが ボトムバンプの時ってステイとかはするんですか?

    私 なかなかボトムバンプが分からなくてスピニングリールですが
    ラインスラッグを回収してから3。4回チョンチョンします。
    その後フォールさせるんですが だいたい3秒くらい計算してから巻きます。
    なんか結構巻かないとラインスラッグを回収できてないんです。

    「大きくしゃくりすぎかなあ?」と別の日は小さくしゃくったんですが
    これならハンドルをそれ程回さなくても回収できると・・
    しかしバイトもない 
    家に帰ってから考えて キビレはフォールに食いつく など説明があったので
    「小さくアクションだとフォール時間も1秒程度では・・これではキビレが食いついてこないので」と この前の時は竿の角度を時計の針の10時くらいからやや大きめに
    3.4回しゃくりました。
    その時はフォール時間を3秒取ってから以前より速くリールを巻いての回収。
    あと余裕がないのでずっとこの繰り返しでした。 ステイ時間がない感じです。
    アクション→フォール後にすぐに→ アクションと連続の繰り返しです。

    今はYouTubeでチニング動画見てますが
    人によって違いますね。
    ・大きなアクションのボトムバンプ
    ・広瀬さんは アクション中にリールを巻いて フォール中 その後はリールを巻かずにアクション開始(だいたいの人はフォール後に巻いてますね)
    ・小さなアクション
    ・デイでもズル引き重視で時々 ステイをしたり 頻繁に小さなボトムバンプみたいにしている動画(デイはズル引きは魚に偽物とバレやすいと聞きますが)

    いろいろ試してみるのが良いみたいですね。

    今度行った時は 同じところにボトムバンプとズル引き+少し竿先を動かしたり軽くワームを浮かせたりのアピールでしてみようかと思います。
    しかしずっとやっててバイトさえないので戸惑ってしまいますね。

    • gsx250fx より:

      せっかくコメントくれはったのに返信遅くてすんまへんな。
      割と長文なんで、ちょうど記事もなかったんで、記事にして返信させてもらおうと思いますわ。
      もうちょっとお待ちくださいな。